高木病院から皆様へ
病院敷地内全面禁煙のお知らせ
高木病院は平成18年8月14日(月)より「敷地内全面禁煙」とさせていただくこととなりました
当院は、平成15年5月に受動喫煙対策義務を定めた健康増進法の 施行を受け、新病院移転時より「全館禁煙」とし、ご来院・ご入院され る皆さまには、禁煙にご理解いただき、大変感謝しております。
近年、たばこの有害性や周囲の人に与える健康被害は、より一層広く認識されるようになっております。
また、電子たばこ等の新しいたばこ(無煙たばこ、スヌース、非燃焼・加熱式たばこ等)は、有害物質を含んでおり、使用者及び周囲の人々に危害を及ぼす可能性があります。
高木病院は、地域の皆さまに信頼される病院として、また、安全で質の高い医療を提供するためにも、従来のたばこと同様に電子たばこ等の新しいたばこに関しましても敷地内全面禁煙とさせていただきます。
当院をご利用いただく皆さまにはご理解とご協力をお願いいたします。
当院の敷地外での喫煙につきましても、近隣住民の方に迷惑とならないよう、ご配慮いただきたくお願いいたします。
写真撮影のご利用について
撮影・録音禁止
皆様の個人情報保護の為、院内での写真・動画撮影、録音は原則としてお断りしております。
(※許可された撮影・録音は除きます)希望される場合は主治医に相談して下さい。
携帯電話(スマートフォン)ご使用についてのお願い
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院内での通話は「携帯電話通話可能エリア」のみとし、その他のエリアでの通話は禁止とします。
院内の掲示物をご確認下さい
- 診療を行うエリア(診察室、処置室、検査室(生理検査室)、CT室、MRI室、一般撮影室、点滴室、救急処置室、理学療法室、内視鏡室など)以外のエリアは「マナーモードエリア」とし、メール・インターネットの使用は原則として制限はしません。
- 携帯電話により医療機器や院内情報端末への影響が発生した場合は使用を制限する場合があります。
- 院内における写真・動画撮影は禁止とします。
病棟内では、携帯電話(スマートフォンを含む)をマナーモードに設定の上、通話は「デイルーム」のみでお願い致します。
また、メールの送受信は、病室とデイルームのみでご使用が可能ですがマナーモード(消音)への設定をお願い致します。
他患者様のご迷惑とならいようマナーを守ってご使用をお願い致します。
病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に資する取り組み
当院では、病院勤務医の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っております。
勤務医が専門性を必要とする患者様の治療などの業務に専念できるよう、業務運営を行うとともに職場環境の改善に向けて取り組みを行って参ります。
当院では病院勤務医の負担軽減及び処遇改善のため、以下の項目について取り組みを行っております。
- 役割分担推進のための委員会の設置
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- 医療関係職種と事務職員等における役割分担
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- 初診時の予診の実施
- 静脈採血等の実施
- 入院の説明の実施
- 検査手順の説明の実施
- 服薬指導
- 診断書などの作成業務
- 勤務医の負担軽減にかかる勤務体制の取り組み
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- 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
- 前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保(勤務間インターバル)
- 予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
- 育児・介護休業法第23条第1項、同条第3項又は同法第24条の規程による措置を活用した短時間正規雇用医師の活用
看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する取り組み
当院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っております。
看護職員が患者様の看護などの業務に専念できるよう、業務運営を行うとともに職場環境の改善に向けて取り組みを行って参ります。
当院では看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、以下の項目について取り組みを行っております。
- 看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制
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- 看護職員の勤務状況の把握等
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- 2交代の夜勤の係る配慮
- 勤務後の暦日の休日の確保
- 仮眠2時間を含む休憩時間の確保
- 役割分担推進のための委員会の設置
- 看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する具体的な取組内容業務量の調整
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- 業務量の調整
- 時間外労働が発生しないような業務量の調整
- 看護職員と他職種との業務分担
- 薬剤師、リハビリ職種、臨床検査技師、臨床工学技士
- 看護補助者の配置
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- 主として事務的業務を行う看護補助者の配置
- 看護補助者の夜間配置
- 多様な勤務形態の導入
- 多様な勤務形態の導入
- 妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮
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- 院内保育所
- 夜間保育の実施
- 夜勤の減免制度
- 他部署等への配置転換
- 夜勤負担の軽減
- 夜勤従事者の増員
- 夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理等
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- ①交代制勤務の種別:2交代
- ②夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理
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- 急性期看護補助体制加算(夜間看護体制加算)
- 11時間以上の勤務間隔の確保
- 夜勤の連続回数が2連続(2回)まで
- 暦日の休日の確保
- 早出・遅出等の柔軟な勤務体制の工夫
- 夜間を含めた各部署の業務量の把握・調整するシステムの構築、部署間における業務標準化
- みなし看護補助者を除いた看護補助者比率5割以上
- 夜間院内保育所の設置
予定入院・予定手術前の感染対策・行動制限について
当院では新型コロナウイルス感染症対策の一環として、入院7日前からご本人、同居者の方の感染対策・行動制限をお願いしております。院内感染防止のためご協力をお願いいたします。ご不明な点は担当医にお問い合わせください。
感染対策・行動制限について
- 入院されるご本人
- 入院7日前から入院までの間は同居者以外との接触は控えて下さい。新型コロナウイルス感染症対策のため、外出時のマスクの着用、手指衛生の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、『3つの密』を避けるなどの基本的な感染対策の実施してください。入院7日前からは同居者以外とは「接触する相手を含めて、不織布マスクを外して接すること」を避けてください。
- 入院されるご本人および同居者の方
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入院7日前から、マスクを外す可能性が高い以下の行動は避けてください。
会食、旅行、カラオケ、ジム、プール、温泉・共同浴場など 寮、職場や学校では、食堂で静かに黙食していただく以外、マスクを外して他人と接する行動は避けてださい。
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ご家族やご親族と接する場合は以下にご注意ください。
「帰省したり、帰省した家族を迎えたりしない」ようにしてください。
ご親族でも、同居者以外の方とは入院7日前から会話はマスク装着で、食事は別々でとっていただくようにしてください。
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入院7日前から、マスクを外す可能性が高い以下の行動は避けてください。
入院をお断り(手術や処置・検査なども延期)する場合について
患者さんご本人、あるいは同居者の方が次の項目に当てはまる場合は、速やかに病院までご連絡ください。
※入院当日に来院されても、入院をお断りする場合があります。
- 入院日の前日までご確認をいただく必要のある事項
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- 入院前7日間の期間で以下の症状があった。
発熱(37.5℃以上)した かぜのような症状(鼻汁、のどの痛み、咳など)が新たにでてきた 味がわからない、においがわからないという症状が新たにでてきた
- 入院前の期間に限らず、患者さんご本人、あるいは同居者の方の中に新型コロナウイルス感染者、あるいは新型コロナウイルス感染の濃厚接触者がいる、またはいた。
- 患者さんご本人が、入院前に不特定多数のマスクをしていない方と会話した。
- 感染対策・行動制限ができなかった。
- 入院前7日間の期間で以下の症状があった。