理念と基本方針

急性期病院として、救急医療を中心に地域に密着した医療活動を図り、信頼をえられるよう努力してまいります。

• 救急医療活動の充実化
• 病病（病院と病院）・病診（病院と診療所）との連携強化
• 在宅医療の充実と強化

患者様の権利

• 公平な医療を受けることができます。
• 医師による説明と患者様の選択に基づく医療が受けられます。
• 患者様のプライバシー 及び 個人情報の機密は保持されます。
• 診療情報は患者様ご自身が納得するまで説明を受けることができます。
• 患者様の人生が最後まで豊かである様その意志が尊重されます。
• 別の医師の意見を聞くこと、又は他の医療機関に転院する権利を有します。

患者様へお願い

上に掲げた「患者様の権利」に伴った医療を実践するにあたり、 患者様方にも次のことにご配慮いただきますようお願い致します。

1. 当院職員へ、自己の健康に関する情報を詳しく提供してください。
2. 当院職員からの説明に対しては、納得できるまで質問してください。
3. 他の患者様が快適な環境で医療が受けられるよう、院内での規則と当院職員の指示を守ってください。

• 人の命の尊厳、そして人権を尊重します。
• 個人の信仰、価値観、習慣を尊重します。
• 医療を受ける人々の人格を尊重します。
• 優しい心で接します。
• 医療内容についてよく説明します。

整形外科、外科、内科、泌尿器科、関節外科、スポーツ外来などを主体とした一般急性期疾病を取り扱っている。
手術・検査が多く、職員の平均年齢も若く活気がある。又、周辺地域の発展が著しく、これに呼応して規模も拡大傾向にあり周辺企業の発展にも産業保険活動を通じて貢献している。

• 公的機関とは違った患者様中心の医療活動を行う。
• 主として、内科系・外科系の急性期医療中心の活動を展開する。
• 慢性期疾病を取り扱う施設との連携活動を密接に行う。

• 救急医療活動の充実、病病、病診連携のさらなる強化、在宅医療の充実を図り、急性期病院として、地域での役割を担っていきたい。
• 外科に関しては、慶大外科からは、10数年に渡る医局員の派遣実績（週2回）があり、今回の新病院拡充により診療内容を充実させ、外科学会認定修練施設の関連施設を目指すこと、また慶大外科よりの医局員派遣の常勤化を視野に入れ、さらなる連携を図る。
• 整形外科に関しては、一般外傷にとどまらず、東京女子医大医局よりの常勤医派遣を得て、関節外科や脊椎外科の充実を図る。又、整形外科認定研修施設として実績を挙げる。
• 内科については、スタッフの増員により一般内科に加えて専門分野（神経・消化器・循環器・呼吸器）の充実を図る。
• 泌尿器科に関しては、スタッフの増員による内容の充実拡大を図る。

一般急性期傷病に対応すべく、手術・検査も幅広い範囲で積極的に行っている。